切頂600胞体を分解する前に、最後の記念撮影をしました。
切頂600胞体を分解すると、正20面体を射影した立体が現れます。
中心の正20面体、頂点方向からちょっと歪めたもの12個、さらに歪めたもの12個、
面方向から歪めたもの20個、平面まで射影されたもの30個です。
これらは切頂600胞体では辺でつながってましたが、
頂点を共有して接続するようにします。
完成。小ぶりになりました。
120胞体も作りました(右)。
5回対称軸(左)と3回対称軸(右)から見た図。
立体が小さくなった分、対称性が分かりやすいです。
3回対称軸の穴も、切頂600胞体の時からあったはずなのに、
小さくなってより鮮明になりました。
日が暮れてきたので、影を作って遊びました。
5回対称軸(左)と2回対称軸(右)。
2次元への射影はこんなに奇麗です。
3回対称軸。左と右は、120胞体と600胞体。
博物館ロビーに、間展示してもらいました。