課題はPandAの「課題」から提出して下さい.
- 「課題」のページを開く.
- 課題一覧から課題を選択する.
- 「コンピュータからファイルを選択します」の欄の[参照...]ボタンを押して, 提出するファイルを選択する(提出するのはPythonのプログラムのファイルです).
- 間違いがないことを確認して提出する.
なお提出〆切は課題一覧に表示されています.
余計なこと
本来このようなことに言及するのは甚だ不本意であり,何とも情けない気持ちになるのですが,ここで敢えて余計なことを書いておきます.
課題は各自で考えるのが大原則です. 友達と相談することがあってもよいでしょうし,スタッフへの質問も歓迎します. それでもやはり自分で課題をこなすことに学ぶことの価値があります. 意味もわからないまま,他の受講者のプログラムをコピーしたり, 書き方を訊いてそのまま書いてみたり, 公開されているプログラムをそのまま流用したり, 質問サイト等で『親切な』人にプログラムをまるごと作成してもらったりしたところで得られるものは何もありません.
ごく単純なプログラムを除けば,プログラムの書き方は1通りではなく,プログラムの作成者によってそれぞれに異なる特徴が現れるものです. (実質的な意味で)コピーしたプログラムであるかどうかは見ただけで(あるいは機械的なチェックでも)分かります. たとえコピーしたプログラムに多少手を加えたとしても,実質的なコピーであるかどうかは分かります.
プログラムをコピーすること,課題を丸投げすること,あるいはそのような行為に協力することは試験での不正行為に相当すると考えられます. そこで,コピー(あるいはコピーに相当する)プログラムが提出されている,あるいは他者に丸投げして提出されているなど,不正行為が行われたと判断される場合,そのようなプログラムを提出した者すべてに断固として相応の措置を適用します. このとき,コピーしたか,コピーさせたかということは区別しません. 『親切心』でプログラムをコピーさせてあげるようなことはしないで下さい.
なお言うまでもありませんが, たとえ自分の手でプログラムを入力したのだとしても, 他の人が作ったプログラムを見て真似したり, 言われた通りに書いたりしただけであれば, (文字や数値やスタイルなどが他者のプログラムと同一でなかったとしても)自分でプログラムを作成したことにはなりません.それも実質的にコピーです.
問題解決を本質的に自分で行うことが課題です. 友達と相談してよいとは言っても, 自分で考えることを放棄したり, 友達が自力で問題解決の方法を考える機会を奪ったりしないで下さい. 自分で問題解決するからこそ楽しめるのです.