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コンピュータグラフィックス実習の課題提出に関する注意

提出の前に

課題のプログラムが完成したら,まず先頭に次のようにして氏名などを記入して下さい(記入したら保存して下さい).


=begin

所属:     都学部1回生  
氏名:     左京太郎       
学生番号: 0123456789   

=end

提出方法

課題は「学習支援システム」(PandA)で提出してください. PandAにログインした後,本科目の適切な課題番号のページを開いて, 課題のプログラムを添付ファイルとして提出して下さい.

  1. Linux(VDI)のデスクトップでWWWブラウザを起動する(※ Windowsからでは直接ファイルが参照できません).
  2. 学習支援システム(PandA)にログインする
  3. 本科目のページを開く.
  4. 「課題」のページを開く.
  5. 課題一覧から提出する課題を選択する.
  6. 「コンピュータからファイルを選択します」の欄の[参照...]ボタンを押して, 提出するファイルを選択する(提出するファイルはRubyプログラムのファイルです).
  7. 間違いがないことを確認して提出する.
    「下書きを保存」によって,後で提出することもできる.
  8. 最後にPandAからログアウトする.

なお提出〆切は課題一覧に表示されています.

余計なこと

本来このようなことに言及するのは甚だ不本意であり,何とも情けない気持ちになるのですが,ここで敢えて余計なことを書いておきます.

課題は各自で考えるのが大原則です. もちろん,友達と相談することがあってもよいでしょうし,スタッフへの質問も歓迎します. それでもやはり自分で課題をこなすことに学ぶことの価値があります. 他の受講者のプログラムをコピーしたり, 公開されているプログラムをそのまま流用したり, 質問サイト等で『親切な』人にプログラムをまるごと作成してもらったりしたところで得られるものは何もありません.

コピーしたプログラムであるかどうかは見ただけで(あるいは機械的なチェックで)分かります. たとえコピーしたプログラムに多少手を加えたとしても,実質的なコピーであるかどうかは分かります. プログラムを理解していなければ,本質的な変更はできないためです.

課題のプログラムをコピーすること,丸投げすること,あるいはそのような行為に協力することは試験での不正行為に相当すると考えられます. そこで,コピーされたプログラム(あるいはコピーに相当するプログラム)が提出されていると判断される場合,そのようなプログラムを提出した者すべてに相応の措置を適用します. このとき,プログラムを写したか,写させたかということは区別しません. 『親切心』でコピーさせてあげるようなことはしないで下さい.

なお言うまでもありませんが, たとえ自分の手でプログラムを入力したのだとしても, 他の人が作ったプログラムを見て真似したり, 言われた通りに書いたりしただけであれば, (文字や数値やスタイルなどが他者のプログラムと同一でなかったとしても)自分でプログラムを作成したことにはなりません.それも実質的にコピーです.

問題解決を本質的に自分で行うことが課題です. 友達と相談してよいとは言っても, 自分で考えることを放棄したり, 友達が自力で問題解決の方法を考える機会を奪ったりしないで下さい.

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